自己暗示 暗示文

自己暗示 暗示文:自己暗示:開運金華

1)改善の即時開始。2)迅速な進展。3)完全かつ永続的な治癒。という構成文を作るといいです。一般暗示は、視覚や聴覚で感じない深層部で土台から改善する働きをする。...:自己暗示 暗示文:自己暗示:開運金華

自己暗示 暗示文

1)改善の即時開始。
2)迅速な進展。
3)完全かつ永続的な治癒。
という構成文を作るといいです。

一般暗示は、視覚や聴覚で感じない深層部で土台から改善する働きをする。
特殊暗示は、表面的で有益な作用をする。今ある苦痛や困難等に直接対応する。

苦痛を取り除こうとするときは、座って目を閉じ、冷静に、そして自信を持って、これからこの苦痛を取り除いてやることを自分自身に宣言する。
望む結果が得られたら、今回復した状態が永続的に続き、患部は正常な状態に回復して、健康な状態が続くとことを暗示する。

苦痛が軽くなっただけで完全に取り除けないときは、「もうだいぶ楽になってきた、もう少しで完全に治まるだろう」「私は正常な健康状態に回復して、その状態が永遠に続くでしょう」と暗示します。

難しいと思う仕事に取りかかるときは、それは易しいという暗示をかける必要がある。

目を閉じ、静かにこういう。
「私がするべき仕事はやさしい、まったくやさしい。やさしいから大丈夫できる。私はそれを手際よく、立派にやってしまうだろう。しかも、仕事を楽しんでやるから愉快になってきて、身も心も仕事にみごと調和して、結果は期待を上回りさえするでしょう」この考えに心を傾け、穏やかに、努力は避けながら、くり返し唱える。すぐに心は明るく澄んできて、希望と自信が溢れてくるでしょう。

それから進行方向を考え出す段階に入り、目的遂行に最も適した手段を心に練らせるのです。

同様に、意識的思考を続けても解決しそうもない問題を考え続けても無意味である。
このようなときは、「時が来れば最善の方法が明らかになる」というような暗示を与える。

眠る前に、目覚めたら難問題は解決されているだろうという自己暗示を積極的にかけるようにしよう。

目覚めたいと思う時刻を心の中で考えながら寝入るようにすれば、正確にその時間に目覚めるようになります。

睡眠を特殊暗示の実現に利用するときは、一般暗示を唱える直前か直後に、特殊暗示を付け加えるようにしましょう。一般暗示を省略して特殊暗示だけを唱えるのはよくない方法です。

特殊暗示の中に、一つの単語を静かにくり返す方法があります。これは明確な利点をもち、さらに効果的であります。精神が錯乱し、困惑していれば、座って目を閉じ、ゆっくりと反省的に「冷静」の一語をつぶやく。静かに長く引くような発音で、くり返すごとに休止をおく。
この単語を使う自己暗示は、どんな邪悪な感情に対しても有効です。正反対の美徳を表す単語によって鎮めることができるはずです。

その性質の如何を問わず、何か改善の必要を感じたときは、特殊暗示がやくにたつでしょう。しかし、特殊暗示は単なる補助手段であり、時間のないときは無視してかまいません。

これは、エミール・クーエの自己暗示に基づいた説明です。

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