自己暗示 特殊暗示

自己暗示 特殊暗示:自己暗示:開運金華

自己暗示は特殊暗示によって、特定の目的を達成することもできます。:自己暗示 特殊暗示:自己暗示:開運金華

自己暗示 特殊暗示

自己暗示は特殊暗示によって、特定の目的を達成することもできます。

潜在意識の開眼は、精神的、肉体的統制を弛緩させ、心を自由に放浪させるとき、たとえば「沈思黙考」や「空想」にふけるようなときに、必ず生じるものです。
特殊暗示をかけるときは、先ず、この状態を実現しなければなりません。

特殊暗示をかけるには、先ず、目を閉じ、筋肉の力を抜いて、居眠りをしているような状態を作ります。

次に、言葉によって、自分の望んでいる考えを呼び出します。
「これこれの改善が起こるだろう」と、自分自身に告げます。
そのときに、注意力を向けようとか、心を押さえつけようとしてはいけません。

どんな努力もしてはいけない。
放置するしか方法はないのです。
あくまでも心を解放する。
解放した心に語りかける。
それだけです。

それ以外は無意識の心(潜在意識)に放任します。

暗示によって、改善しようとしている現状は、できるかぎり口にしないことも必要です。
取って代るべき正しい状態を表現することです。
どんな傷害でも、なるべくそれについては触れないようにして、注意力を健全な状態に向けるように工夫しましょう。

常に肯定的な考えを抱いて、希望は実現することを確信を持って断言し、希望を実現した状態を想像することです。

自分の望んでいる状態が、未来にあるような表現はしないようにする。
変化はすでに始まっていて、さらに速度を速めながら、目的達成の時まで進行し続けることを断言しましょう。

(現在進行形)あるいは(現在形)

これは、エミール・クーエの自己暗示に基づいた説明です。

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