ヨガ ヨーガ 瞑想 成就

ヨーガの瞑想2:ヨーガ:開運金華

ヨーガを成就するには:禁戒、勧戒、坐法、調気、制感、凝念(集中)、靜慮(統一)、三昧(同化)という、ヨーガの八支分を修習することです:ヨーガの瞑想2:ヨーガ:開運金華

ヨーガの瞑想2

ヨーガを成就するための、瞑想(集中、統一、同化)の対象

三種(原因、条件、結果(因、縁、果))の転変に対して瞑想することによって、過去と未来に関する知が生れる。

言葉と、言葉の表すものと、言葉の意味を混同するために混乱するのであるから、これらの違いに瞑想することによって、あらゆる生き物の声の意味が解る。

瞑想によって、行(潜在記憶)を直感すれば、前世のことが解る。

瞑想によって、他人の想念を直感すれば、他人の心の動きを知る。

その知識は、想念の対象まで含まれていない、この知識は想念だけにとどまる。

自分の肉体に対して瞑想することによって、その身体は誰にも見えなくなる。

自分の業に対して瞑想することによって、自分の死期を知ることが出来る。

慈(善意)等の感情を瞑想することによって、様々な力を発揮出来る。

象などの力を瞑想することによって、それらの力に等しい力が発揮出来る。

内なる光に瞑想することによって、どんな微細なものでも、隠れているものでも知ることが出来る。

太陽に対して瞑想することによって、宇宙を知る。

月に対して瞑想することによって、星の位置を知る。

北極星に瞑想することによって、全ての星の運行を知る。

臍輪に瞑想することによって、体内の組織を知る。

喉の窪みに瞑想することによって、飢えと渇きを消すことが出来る。

喉の下にある亀の管に瞑想することによって、忍耐力(坐の不動)が得られる。

脳天の光に瞑想することによって、神人達を見ることが出来る。

照明智によって、全てを知ることが出来る。

心臓に瞑想することによって、心を意識できる。

想念を捨てて、純粋に真我に対して瞑想することによって、真我の智が現れる。

真我への瞑想から、照明智、超越した聴覚、触覚、視覚、味覚、臭覚、が生れる。

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